なにげなく放置されていた、今ではすっかり古びた自動販売機から何やらノスタルジックかつ、少しばかりのミステリアスなオーラを感じ、ふと振り返ると、そこには……。おネーちゃんがニッコリ微笑みながらその手に持つ物は……。そう、今もときめくSONYブランド、WALKMANのロゴがプリントされた缶。もう明らかに便乗商品です。でも何故ウォークマン！？

写真では見づらいかもしれませんが、
・ロックテイスト（シトラスタイプ）
・ディスコテイスト（コーラタイプ）
・フュージョンテイスト（ヨーグルトタイプ）
の３種類があった模様。

　ディスコという言葉に時代を感じます。今ならクラブですね。クラブテイスト。ワケわからん。自分もどれか１つは飲んだ覚えはあるのですが、ナウなヤングはディスコでフィーバーな時代の物だったのか、味までは全然覚えていません。
それにしても、飲み物とオーディオ商品とを結び付けた発想に、ただただ脱帽です。

　そういえば、ウォークマンっていう名前自体、固有名詞が代名詞化した良い例ですね。そのあとはファミコンかな？



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